【ビューラー／アイラッシュカーラー】SHISEIDO・SUQQU

しつこいようだが私の目は奥二重。
まつげの半分はまぶたに埋もれているし、顔がむくんだり太ったりすればほとんんどのまつげが隠れてしまう。

だからビューラーしてもまつげが下がるのは早い。でもしないよりはましなのでする。
今は2つのビューラーを使っているのだけど、結構違うもんだなと思ったので記しておく。

●SHISEIDO

言わずと知れたロングセラー。名品。
学生時代の教材で購入したものを30代後半の今も使っている。案外平気なものだが、ゴムはマメに変えることが必要だ。
長井さんの本にもあったが、「まつげが上がらない」のは大抵ゴムを変えれば解決する。ほんと、びっくりするぐらいあがるようになる。

このビューラーは目の真ん中、黒目範囲くらいがものすごくあがる。ぎゅいん！ってかんじで、あげた後にはちょっとびっくりするくらい印象が変わる。いつも驚くほどに。やっぱりまつげが上がっている方が目が大きく見えるし、印象が強くなる。
HPを初めて見たけど「グラマラスなまつげになる」と書いてある。なるほど、確かに。

丁寧にあげればキレイにカーブする。目じりはちょっと弱い気もするけど、まあこんなもんかというくらい。
近年スックばかり使っていたけど、眠っていた変えゴムに変えて久しぶりに使ったら感動したので最近はこっちの方が多いかな。

●SUQQU

イガリシノブさんのメイク本でオススメされていたので買ってみた。
紹介分で「広がり方がオシャレ」とちょっと意味がわかりづらい紹介がされていたのだけど、だからこそ興味がわいて買ってみた。

確かに、資生堂が上向きなのに比べ、こちらは扇状にふわっと広がるかんじ。
目じりはスックの方がきれいに上がるような気がする。
ただ、私の埋もれているまつげはすぐにへたる。マスカラしてるとすぐにへたってしまうので、結果ビューラーしてもしなくても変わらないのでは？と思ってしまうが、斜めとか横から見るとカールはしているので意味はなくないようだ。

よく言えばアンニュイなかんじのまつげになるのかしら。バッチバチに上げるよりはこっちの方が年相応かもしれないなとも思う。

そうそう、使い方がちょっと特殊でまぶだにビューラーを押し付けながらまつげの根元を挟む。
買うときに店員さんがレクチャーしてくれたのでわかりやすかった（※上に貼ったHPでも見れます）のだけど、なかなか使いこなすのが難しい。私が不器用だからというのもあるんだけど。
使いこなせるようになりたいなという気持ちで使っている。

変えゴムは長方形なので、１つを四面変えながら使う。高いのでなるべくムダなく使いたい。


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まつげエクステは一度もしたことがない。
なんとなく仕上がりのかんじがナチュラルじゃなくて好みじゃなさそうなのと、コンタクト的にどうなのという疑問もある。
そういえばまつげパーマもないな。

コンプレックスが一番ある目なのに、まつげ美容液・マスカラ・ビューラーのみでこれまで奮闘してきたのが自分でも不思議である。

改めて考えてみると、まつげエクステするくらいなら二重の幅を広げる整形した方が効果的ではと思っているのと、整形はやっぱり怖いし周りにどう思われるかが不安なので手を出そうという気にはならないという心理から逆にシンプルな手法にとどまっているいるようだ。

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こうして書いているときにまつげを見てみるともう下がっている。
マスカラを変えるべきなのかもしれないので、ちょっと調べてみよう。おしまい。