【メモ】今の髪型について

以前にも書いたが、私の髪型はこの１年ほどショートだ。
今の髪型がすごく気に入っているので髪型について書いてみる。

ショートにしてからというもの、髪型というのは以前より重要になっている。
扱いやすいのはもちろん、前下がりなのか平行ラインなのかマッシュベースなのか、前髪はあるのか分けたなら長さは目じりなのか鼻なのか唇なのか等々。ちょっとしたディティールでぐんと印象が違う。
だから美容師さんとはポイントだけはしっかり話す。
ショートにしたては画像を見せていたけど、それよりはポイントだけ指定した方がうまくいくことに気がついたのであとはお任せにしている。その方が思っている以上の提案をしてくれるので固定観念はよくないね。

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ロングのときはひっつめorおろすのみで、それはそれでよかったのだけど、わりと削ぎ落とした髪型だなと思う。
髪型はよく額縁に例えられるが、これは顔自体の主張に重きを置いた極めてシンプルなフレームと言える。バッチバチのまつげ、はっきりとしたチーク、濃いリップが映える。20代の私のメイクにはバランスがよかったので気に入っていたんだな。

それを踏まえて考えると30代になって違和感を感じたのは当たり前で、たるみ等で顔の印象が薄くなってきたからだ。小さいつり目は小さいタレ目になった。フエイスラインもぼやけ、眉も薄くなり…って書いていて悲しいのだけど、まあ実際そうである。
そうなると顔の主張に重きを置いた髪型よりは、髪型自体にもう少し主張やデザインがあった方がバランスがよくなる。

なるほど～～！！って、自分で書いてて納得してきた。
そっか、髪型変えてよかったなー。

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私が満足するショートヘアのポイントをまとめてみた。
ちなみに薄い顔、面長、黒髪である。

1. 前髪はつくらず、鼻上くらいの長さ
2. 耳の一部が見える
3. えり足はすっきりして前から見えない
4. ハチがはっていることをカバーしてくれる
5. トップがペタンコにならない
6. サイドは平行～前上がりライン
7. 後頭部は高くしすぎない

１～３は前から見える部分なのでメイクとのバランスが大事だし、自分の満足度にもとても影響する。
ひっつめが似合っていたことから考えるに、私は前からみたときにすっきりしている方が似合うらしい。なので耳を見せたりえり足を短くする。でもそれだとさっぱりするので長い前髪でフレームをつくる。前髪は似合わないのでつくらない。

４・５は骨格と髪質のコンプレックスなので言わなくてもいつも美容師さんがいいかんじにしてくれる。ほんと寝癖を直す程度で元の骨格からいいかんじにしてくれるので助かる。

６・７は、私は服装や顔から前下がりにされがちなのだが、それだとモード感が強くなるので服やメイクのバランスが難しく、きつそうに見えてしまうので最近は避けているから。

メイクや服と同じで、髪型も自分がどういう風にありたいか、見られたいかを考えて選んでいる。1年経ってショートもなじんできたし、自分のベストもわかってきたかんじがする。これを随時更新しながらその時々で楽しめる髪型を楽しんでいきたいと思っている。

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この間からLILAYのピンクのバームから青のワックスに変えてみた。

LILAY Free Balm 30g / KOLME TOKYO
パチュリとかシダーウッドの香りがとてもいい。質感はピンクの方が好きだけど青も嫌いではない。気分で使い分けるのがいいかもしれない。