私のための美容備忘録

アラフォー女性の日々のコスメ、美容記録。

【IPSA】コントロールベイス(ブルー)

ブルーのコントロールカラーの透明感といったら!
これに出会ったときに、下地もファンデーションも全顔にきっちり塗らなくていいということを知った。

 
下地もファンデーションもただ全顔に塗っただけではのっぺり見えるらしい。
プロのメイクだけでなく、一般のメイクが得意な人たちはハイライトを入れたりシェーディングをしたり、顔に陰影をつけることで小顔に見せていることを、私は30歳を越えても全然知らなかった。
一時期youtubeでも随分多くの動画がテクニックを披露していたけど、そんなこと到底私にできるわけないと思ったし、さして興味もなかった。

でも、「全顔に塗らなくてもいい」のなら、ずぼらな私にもできるテクニックだ。

①日焼け止めは全顔に塗る。
②IPSAのコントロールカラー青を目の下に▽に塗る。
③カバーしたい部分にファンデーションを塗る。
 目の周りや頬など顔の中心。つまり外側(えら・こめかみ)には塗らない。

部分的に使うことで顔にメリハリができる。
全顔に塗るとすべてが明るくなって膨張して見えかねないけど、
部分的に明るくすることで透明感が際立つ。

あとはツヤを頬骨の高いところにハイライトを少し。

はじめはスティックで直にぐりぐり塗って浮いてしまって、
難しいものを買ってしまったと後悔したけど、つけ方が間違っていた。
指に取って、それをポンポンとなじませていくのがいいらしい。
確かに、少量で自然につやが出た。

透明感は簡単に手に入るし、ほんのちょっとツヤを足せば肌がきれいに見える。
同じメイクを今もしているわけではないけれど、この価値観が私のベースメイクを自由にした。こんな簡単なことで自分の顔が変わってみえるなんて、メイクって楽しい。
これからもっとかわいくなれるのかもしれないと思えることは、ささやかにみえてとても大きな明日への希望だ。