【WHOMEE】フーミー ロング&カールマスカラ/choco brown
なんだかんだ好きなブランドWHOMEE。
完璧じゃないのに不思議な魅力があって、ついついチェックしてしまう。
9/20店頭販売開始の新作を事前にホームページでしっかりチェックし、マスカラとチークを買うと決め、先行web販売初日時間ぴったりに購入し、とにかく早く使いたかったので最短の配達日を指定した。
あぁ、買い物をするってなんという快楽。
ドーパミンだかなんだか知らないが溢れ出ているのがわかる。
届くまでの5日間のなんと長いことか。本当に待ち遠しかった。
購入したのはマスカラのチョコブラウン。1500円(税抜)。
(とチークのsunflower。これはまた別で紹介したいと思う)
他にもかわいい色はあったけど、昨年アディクションのカラーマスカラを使ってみて休日しかつけられないのでもったいないなと思ったことと、ブラウンのマスカラを探していたので色を決めるのに迷いはなかった。
使ってみて思ったのは、イガリさんの「あえての黒ではない、抜け感をつくるカラーマスカラ。 こだわりの色を長さをたのしんで」というコメントがすべてを表しているということ。
ダマにならないすっとしたロング。重ねづけてもふわふわしたまんまだ。
ブラウンはあくまでさり気なく、一見すると黒のようにも見えるけど黒にはない“抜け感”がある。
90年代をやや引きずっているバチバチまつ毛になりがちな私にとってはやや物足りないくらい。
でも、バチバチまつ毛を卒業したくて、今っぽいバランスのまつ毛になりたかったので気にいっている。
ほんと自然なんだけどつけてないのとはやっぱり違うこの絶妙さはなんなんだろう。すごいなあ。
ただ、下まつげにはもう少し存在感を出したいので、つけるときには何度もつけなければいけないのが個人的には気になるところ。
あと、ケイトのラッシュフォーマーもそうなんだけどお湯で落ちるタイプはどうしてもカスみたいなのがハラハラと時間とともに出てしまう。
これはもう仕方ないのかな。
ケイトよりは出ない方だからいいのかもしれない。
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眉をはっきり描く、目元はアイシャドウは単色にしてさっぱりとさせる。
アイラインは最近はひいてないがカラーアイラインなら目じりにひいてみてもいいかもしれない。
チークは邪魔にならず少しの艶を。
唇には必ず色をのせる(濃い薄いは関係ない。それは気分)。
これがなんとなく今の流行りのような。
流行りにかっちり合わせたいわけじゃないけどやっぱり踊らされているのかこの感じが心地よい。
それともただの私の気分なだけなのかもしれない。
とにかく私にとってこのマスカラは新鮮なんだ。
新しい顔になれるのかなという期待を含んでいる。
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期待して生きていきたいなあ、自分にも世界にも。
何かを押し付けるわけでも誰かを意のままにしたいわけでもなく。
暗澹たる気持ちにどれだけ埋めつくされても、その中にひとしずくの希望と期待を抱えて生きていたい。
そういう気持ちを毎日の、例えばマスカラでまつげを彩ることとかにこめて私は生きている。