私のための美容備忘録

アラフォー女性の日々のコスメ、美容記録。

美容の楽しさを教えてくれた人

自己ベストは1つだと思い込んでメイクしていた私に美容の楽しさを教えてくれた人がいるので、記しておきたい。

美容ライターの長田杏奈さん。
美容雑誌やSPUR、BAILAなどで活躍中。美容界隈では有名人だね。

最近はやってないけど、昔はその日のメイクと使ったコスメを紹介していた。
例えばリラックスした日はBBクリームで、ばっちりきめたいときはリキッドファンデーション。アイライン、アイシャドウ、リップもその時々で色だけじゃなくてテクスチャも変えて楽しんでる。

ふと、私の好きな人が本の中で書いていたことを思い出した。
その人が取材を受けたときに薄づきでワンパターンなメイクを美容ライターにバカにされて落ち込んでいたけど、別の美容ライターから「こんな服にはこんな肌が似合う」とファンデーションごとの楽しみ方を教えてもらい、それなら楽しそうだと思ったという。
あぁ、その楽しさを教えてくれたのは長田さんなんだと気づいてフォローするようになった。
確かに撮影ならドレスアップとジーンズではメイク、ファンデーションの質感も変えるはずなのに、なぜ自分には無関係だと思っていたんだろう?

そうは言っても私のメイクはワンパターン気味だ。
ブラウンのアイシャドウが好きだし、ファンデーションも1つしか持ってない。
でも、カラーのアイライナーやシーズンごとのリップを最近楽しんでいるのは彼女の影響。そしてワンパターンではなく、ベーシックであるという考えもあると思うようになったのも彼女とメイクの長井さんの影響。

何もかもに同意するわけではないけど、私がメイクをもっと楽しめるようになったように、誰かの何かに、ちょっとしたきっかけになるかもしれないなと思って彼女の最近の記事を貼っておきます。

私が思うのは、メイクをしてもしなくても、コスメをどのくらい持っても持ってなくても、引け目を感じず自分のために楽しんでいたいし、人に押し付けたくはないなということ。